生理中に脱毛は受けられる?
VIOやおしりは、経血による感染症や衛生面のリスクなどがあることから、施術はできません。
また、生理中は肌状態や体調が不安定な時期なので、施術によって気分が悪くなったり、施術時に痛みを感じやすくなったりする可能性があります。
生理中の脱毛は控えるようにして、生理から1週間〜2週間後に施術を設定することをおすすめします。
生理中にVIOとおしりの施術ができない理由
- 感染症のリスクがある
- 肌トラブルを起こしやすい
生理中にVIOの施術をおこなうと、脱毛機器や施術台、タオルなどに経血が付着する可能性があります。
消毒や清掃をおこなっていても、付着した経血から感染症が広がってしまうリスクがあるのです。
一般的には、生理中の脱毛は制限をしているクリニックが多いですが、中には生理中の人でもタンポンを利用していればVIO脱毛が可能なクリニックも存在します。
生理中は女性ホルモンのバランスが変化しやすい状態です。
このホルモンバランスの変化により、生理中の肌は普段よりもバリア機能が低下しやすく、肌荒れや乾燥などが起きやすくなります。
VIOは肌が薄くて柔らかく、医療レーザー脱毛による刺激を受ける可能性が高い部位のため、肌トラブルを予防する観点から生理中の施術は行っていません。