【医療脱毛】ニードル脱毛とは?
ニードル脱毛は、毛穴に絶縁針を挿入し電流を通すことで、発毛に関連するバルジ領域と毛乳頭を破壊し脱毛していく方法です。
医療レーザー脱毛が普及するまでは、永久脱毛といえばニードル脱毛でした。
毛一本一本に対して施術を行うため、着実な効果が期待できますが、その分全身の体毛に行うには時間がかかったり、料金が高額になったりします。
また、毛穴に直接針を挿入して電気を流すため、痛みが大きいというデメリットもあります。
しかしレーザー脱毛のようにメラニンの有無が関係ないため、白髪になってしまった体毛だけをニードル脱毛で脱毛するといった方法は今も有効です。
レーザー脱毛などの施術を行えない部位の脱毛や、増毛化・硬毛化した部位の脱毛などができます。
ニードル脱毛の後遺症は?
ニードル脱毛では、痛みを伴う施術後に次のような後遺症が生じる可能性があります。?
- 赤み
- ほてり
- 腫れ
- むくみ
- 痒み
- ヒリヒリ感
- 小さなニキビ?
- 毛嚢炎(もうのうえん)?
これらの症状は、施術直後から数日から10日ほどで消退するケースが多いですが、炎症が続くと跡になりやすいため、施術した医療機関に相談しましょう。?