介護脱毛のメリット・デメリット
老後の介護における相手側の負担を減らすための介護脱毛。
将来的に介護脱毛をすべきか検討中の人、すでに白髪が増え始めており今からでも脱毛ができるのか気になる人は、ぜひ参考にしてみてください。
介護脱毛は白髪でもできる?
医療レーザー脱毛では白髪の脱毛は難しいです
アンダーヘアが白髪の場合、医療レーザー脱毛の施術は受けられません。
医療レーザー脱毛には、熱破壊式(HR脱毛)と蓄熱式(SHR脱毛)の2種類あります。
蓄熱式であれば白髪にも効果があるといわれることもありますが、実際にはどちらもメラニン色素に反応するため蓄熱式も白髪には効果がありません。
白髪の脱毛には医療針脱毛(ニードル脱毛)が効果的
白髪になったアンダーヘアを脱毛したい人は、医療針脱毛(ニードル脱毛)であれば効果が期待できます。
医療針脱毛(ニードル脱毛)とは、高周波の電気が流れている極細の針を毛穴に挿入して毛乳頭と中部毛包を破壊する脱毛方法です。
色素に反応するわけではないため、白髪でも脱毛効果が期待できますが、レーザーよりも痛みが強いと感じる人も多く、麻酔が必要な場合も。
一つひとつの毛穴に挿入して脱毛するため手間と時間がかかり、ほかの脱毛方法と比べて費用が高いデメリットもあります。
40代・50代が介護脱毛をするメリット・デメリットは?
介護脱毛のメリットは以下のものが多く挙げられます。
- 介護者の負担を減らせる
- デリケートゾーンを清潔な状態に保ちやすい
- 肌トラブルが起きづらくなる
- 自己処理をする手間や怪我がなくなる
介護脱毛のデメリットは以下のものが多く挙げられます。
- 施術の際の痛みが強い
- 施術の際の体制が恥ずかしい
- 施術前に自己処理をしなければならない